産後骨盤矯正Treatment & Price

なぜ、産後は骨盤を
整えなければいけないの？

妊娠中は、赤ちゃんの成長に合わせて骨盤が広がっていきます。これは、赤ちゃんが成長するスペースを確保する為に必要な自然の変化です。 出産時には、狭い産道を通ってくる赤ちゃんの為に、さらに骨盤を広げて分娩を迎えます。
骨盤は妊娠中に８割、分娩時に２割程度開きます。 本来、骨盤は出産をした後に元通りの状態に戻ります。 しかし、妊娠中の身体の変化や、産後の生活環境の変化により骨盤を支える筋肉のバランスが崩れ、骨盤の歪みは強くなっています。
特に帝王切開の方は切開の影響で腹筋に力が入りづらくなりますので、骨盤が開きっぱなしになっている方が目立ちます。ですから、普通分娩でも帝王切開でも、背骨や骨盤を本来あるべき正しい位置へと整え、筋力を戻してあげる必要があります。

産後骨盤矯正はいつから受けられますか？

赤ちゃんを産むために骨盤は出産前に仙骨が前方に、骨盤底が開き、腸骨が開くという動きをします。出産後は３カ月かけてこの逆の動きが起こります。
出産後の1～2ヶ月の間は、なかなか体力も回復せず、骨盤はとても不安定な状態です。 その間に、産後の骨盤にアプローチすることは望ましくないため、自然分娩の方は2ヶ月後から、帝王切開の方は3ヶ月後からが産後の骨盤矯正をはじめる適切なタイミングです。
なお、出産後2カ月以内に不調がある方には、骨盤矯正という骨格調整ではなく骨盤や痛みに関係する筋肉を調整します。 ご不明な点はお問合せください。
また、産後1年以上経過している方でも、骨盤が開いたまま定着してしまっている方も多く見受けられます。 ポッコリおなかが気になる方や、腰痛が続いている方は、産後の経過時間に関わらず、産後骨盤矯正を受けることをおススメいたします。

身体に無理な負担をかけず
安心できる施術を行います

産後は赤ちゃんを抱っこしたり、授乳中の不自然な姿勢が影響して、腰痛や下腹部痛（恥骨結合痛）を訴える方も多くみられます。
True Balanceあまね療整院の産後骨盤矯正は、骨盤や症状が出ている部分だけを矯正するのではなく、歪みや痛みの原因部分にアプローチしていきます。骨盤や背骨の歪みを整え、良い姿勢を維持するための筋肉を調整し、正しい姿勢で元気に過ごすための中心軸を作っていく施術です。
通常、普通分娩の方は6～8回、帝王切開の方は７～10回程度施術を受けて頂くことが多いです。

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