今日は、一般社団法人 絵本メンタリング協会のEQ絵本インストラクター 金子節子先生をお招きして、絵本のお話会を開催しました!

絵本を通して、子育てや自分自身と向き合うコツや、子供の成長に合わせた絵本の選び方などを教えていただきました。
自己肯定感が高い子にするにはどうしたらいいのかな?
心が豊かな子供に育てるにはどうしたらいいのかな?
そんなことを、脳の仕組みと絵本の関係から紐解いていきます。

6歳までの子どもの脳は、右脳が優位です。柔らかく柔軟な子どもの脳は、絵本を通して喜怒哀楽や幸福感を吸収していきます。お父さんやお母さんに読み聞かせてもらった子どもたちは、すーっと絵本の世界に入っていき、登場人物と一緒に、ストーリーや世界観を体験しているんですね。

子供たちが言葉の響きや、絵の世界観からどんな所に気付くのか、どんな風に感じているのか、ということも教えていただきました。言われなければ見過ごしてしまうような所にも、パッと目が行くんですから子供の能力というのは素晴らしいですね!
そして、絵本の素晴らしいところは、子供の心を育んでくれるだけじゃなく、読み聞かせているお父さんやお母さんにも大きな効果があること!

ずっと潜在意識に引っかかっていたことが、絵本を通して良いほうに感情の書き換えができたとか、親からの愛情を再認識できて楽に生きられるようになったとか。
絵本を通して、どんな自分でも受け入れることができ、ダイエットに成功したという方もいらっしゃるそうです。

あまね療整院にも、産後の骨盤矯正などで多くのお母さんたちが通ってくださっています。
絵本選びの参考になればと思い、一部ですが写真を撮らせていただきました。

子供たちが夢中になって読み聞かせをねだってくるものから、大人が読んでも心がキュンとなるものまで様々。ぜひ、素敵な絵本と出会ってくださいね!